【COAL TAR NIGHT “Party At Ground Zero” 】下北沢CLUB Que

2015.1.17 SAT
私の思春期を支えてくれたバンド、コールタールの復活ライブに行ってきました。

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土曜出勤して、諸々終わらせて下北沢へ。
会社が神泉の駅近くなので、最近の土曜日はこのパターンが多いなぁ。

以前、コールタールについての思いを少ししたためたんですが、実は生で観るのは初めてなんです。私の地元はタワレコまで電車で2時間半のド田舎だし、まだ親のお小遣いでCD買ってる年齢だったので勿論、遥々北国から飛行機に乗って遠征でライブに行ける訳もなく。

そうこうしてるうちに、活動休止してて、結局、私の知っているコールタールはCDとPVの中だけの存在で。まさか15年以上も経ってから観れるなんてね。思ってもいなかったです。長生きはするもんです。

なんとか開場前に間に合ってとりあえずホッと一息。
この日は荷物が多くて、足の間に荷物を挟んで後ろで待機。

荷物。重かった。
重いのは荷物なのか、自分の心なのか。
この日のライブとは何の関係もないですけどね。

スタートは The Blue Donuts から。
普段、あんまり観る機会がないジャンルで、大人の雰囲気満載な感じでしたが、良かったなぁと。
後ろの方でゆらゆらしながら聴いてました。

転換の時に、同じライブに来てたバンドさんとお会いして遅い年始のあいさつを交わし2番目の BAREBONES を観る。重たい音と貫録のあるステージングが凄くて、見入ってしまった。格好良かったです。

そして、とうとうコールタールの出番なんだけど、遅れてやってきたお客さんが続々入ってきて、踊るスペースも無いくらい後ろの方までギュウギュウでした。一曲一曲の感想を書きたいくらいなんだけど、それやってたらたぶん朝になってしまうので、どうしても生で聴きたかった人に優しくの時の事を。

絶対演るのは分かっていたんだけど、コールタールのプロデュースでお世話になった朝本さんへ捧げます、というMCの下りからの『人に優しく』のナガトミさんの歌う表情、大切な人の復帰を全身で祈っているその姿に、自分の懐かしい思い出云々とは関係の無い所で、心に響きました。
高音部分がちょっと時々苦しそうだったけど、その時ばかりは、紛れもなくあの、PVで観たあの頃のナガトミさんがそこに居ました。

本当に、本当に素敵でした。

そして私がコールタールを知るきっかけになった、『追いかけて』大好きな『レモン』ステージからレモンを投げるのは昔からやってたのかなぁ。わからないけど、沢山投げてた。

帰り道、Mr. Sunshine の歌詞がぐるぐると頭の中で繰り返してた。

自由がオレを買う 束縛がオレの明日を買う の意味を考えながら、さて、家に帰ろうかって思った時に、来る時あんなに重かった荷物が、帰りはとても軽く感じた。

とても良い夜でした。

maple169 について

極めて雑食を露呈
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