洗濯物の回数を減らしたいという理由で金曜の夜ベッドの端に脱ぎ散らかした服を土曜日にも着て出掛ける、自称臭わせ系ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか？
２日続けて同じ服を着ているのにも人それぞれの情事や事情があるんです。（私は後者）
先月、11月中旬にチネチッタのLIVE ZOUNDでボヘミアン・ラプソディを観てきました。
それからというもの、余韻と言っていいのか何なのか説明し難い感情に支配されていて、これはもう一度観に行かなくては、と思い2度目は先週土曜日にIMAXで鑑賞。
24日はフレディ・マーキュリーの命日という事もあり、当初行こうと思っていた映画館は既に満席。流れで一緒に観る事になった人が凄い機転を利かせてくれて、その人のお陰で別の映画館で無事観る事ができました。（多分、普段からめちゃくちゃ仕事出来る人だ。）
1度目で感動し過ぎて2度目はNO MORE 映画泥棒の時点で泣けるんじゃないかと身構えてましたがここの映画館ではそのCMは流れませんでした。
IMAXで観るのを決めた時には既に109シネマズ川崎にてIMAXレーザーでの上映が決まっていたのですが、そのたった一週間ですら待てなかった。そして今日、３回目のボヘミアン・ラプソディを予定通り（今度は事前にチケットを確保して）IMAXレーザーで見終えたのでこの熱が冷めないうちに書き残しておこうと思った訳です。
とはいえ、こんなタイトルにしてはみたものの、音にも、映像にも詳しい訳でも無く、ましてや機材の事なんか何一つわかっちゃいないので、正直参考にはならないです。なんかすみません。
でも感想だけ言うと、結果的にLIVE ZOUNDに軍配が上がりました。
これは完全に好みの問題なのかもですが、確かにIMAXレーザーは美しかった。音も、映像も、普段観ているものよりも全然優れていると私ですら感じる程度には多分良かった。でもなんて言うか、観終わった後の感覚が、
LIVE ZOUND
ライブを観た。
IMAXレーザー
映画を観た。
なんです。
この映画、私の周りでもたくさんの人が観ていて色んな感想を目にするのですが、私が今回、３回も観に行ってしまった理由にストーリーはそんなに重要では無くて、（勿論心に残るものはたくさんあったのですが）映画館で音楽を体験した。そのことに凄くはまってしまったような気がします。
流石に4回目（日本橋）はあるのかわからないですが、間違いなく2018年、いや、ここ数年観た映画の中でもだんとつの1位でした。
ちなみに、予約が出来る日の日付が変わるタイミングでリロードしたら既に半分くらいの席が埋まってました。そんな感じで映画のチケットをとった事が今までなかったので、結構衝撃でした。あぁ、普段取る人気のライブのチケットも見えないけれど一般発売日はきっとこんな感じで埋まるんだろうなって想像したら映画に対してより親近感が湧きました。
追記
IMAXレーザーでは映画を観た。と言いましたが、昨日は改めてストーリー全体と印象に残っているシーンをじっくり堪能する事が出来たように思います。
